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2011.09.15 更新
伝統工芸小石原焼の魅力
美しい日用陶器の極み。
英彦山の西の麓、福岡県朝倉郡東峰村小石原は、五十件を超える窯元が、400年に渡って伝統を守り続けている陶芸の聖地です。起源は1682年に、黒田光之が、伊万里より陶工を招いて窯場を開いたとされ、筑豊地方で最初の陶芸産地となりました。昭和30年代後半、小石原焼の繊細な紋様が全国的に注目を集め、日本の陶芸界に大きく影響を与えた、バーナードリーチによって、「用の美の極致」と大きく称賛されます。その伝統は後継者によって大切に受け継がれ、生活雑器としての「用」と陶芸作品としての「美」を確立しながら、新たな作風への挑戦も続けられています。当サイトでは、五十件を超える小石原焼の窯元の中から、OZが注目した陶工をご紹介します。

小石原焼の特徴
刷毛目、飛び鉋、櫛描きなどによって表現される独特の幾何学的な紋様が特色で、素焼きを行わず、釉薬を流し掛ける。後にその技法は大分県日田市の小鹿田焼に伝わっており、小鹿田焼とは姉妹関係にある。
感じることの出来る器。それは人の手で拈られた物だけが持つ力。「フォーククラフト-民芸品」は、古くから日用の芸術として、愛されてきました。ここでご紹介する作品は、鑑賞用の高額な陶芸作品ではなく、機械によって大量生産された「語らぬ器」でもありません。全てが名工によって創り出された、感じることの出来る器です。





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